救命救急講習(2017.12.27)

2017/12/27 「救命救急講習」を開催しました!

      12月27日(水) 午前、高松港湾労働者福祉センターにおいて、

      乗務課全員+東交トラベル社員が参加し、救命救急に必要な

      対応力を身につけ、今後の業務に活かすことを目的として

      開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講師は、高松市消防局の尾形様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、応急手当の重要性(目的や必要性)について、ビデオに基づいて学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、基本的な心肺蘇生法の実技を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胸骨圧迫の方法について、具体的に指導をいただきます。

強さ・速さなどは実際にやってみないと覚えられないものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、人工呼吸法を学びました。

息を吹き入れると、実際に胸に膨らんで、実感を得ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AEDの使用方法や処置についても学びました。

電源を入れて、パッドをどこに付けるのか…などから始まり、

どのように対応すべきかを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異物を飲み込んだ際の除去法についても学びました。

体の抱え方、向きなどもとても勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の資料の一部です。

 

 

救命救急は、人に話を聞いたままでなんとなくやったり、「予想」でできる

ものではありません。

今回の講習で、知らなかったこと、今までの知識が「思い込み」であった

ことが分かり、とても勉強になりました。

今回の講習を受けただけでは、すぐに現場で活かされるかどうか分かりません。

ただ、今回の講習で得た知識や経験は少なからず現場で活きるはずですし、

救命救急に対する意識改革のきっかけになったと思います。

 

お客様サービスや安全運行に加え、こういった知識や経験も大切に努めて

いきたいと思います。